迷ったら戻れる原点

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先日、「なぜjazzを歌いはじめたの?」と聞かれたので
その時のことを思い出しました。

ジャズなんて何も知らなかった高校生の私が、
夢中で聴いた中本まりさんの「Lady in love」というアルバム。
このレコードに針を落としたことがすべてのはじまりでした。

そして、
聴いているだけでは満足できなくなって、
歌いはじめたわけですが、
そんなにすぐに歌えるものではありません。

どこか教室に通って…
誰かに習って…なんてこともなく
ただひたすら聴いて…聴いて…聴いて…
サラだったり、エラだったり
とにかくベースの音が体の芯で響くようになるまで聴いて、

それでも
どうしようもなかったのですが、
なぜかステージに立たせてもらった奇跡…
長い間遠ざかっていましたが、
再び呼び戻してもらった奇跡…

いろんな奇跡が起こりました。

そう、それは
たくさんの方々のサポートのおかげです。

さて、数年前のことですが、
中本マリさんのライブに行って、お話したことがあります。
もちろん「Lady in love」の話をしましたら、
早速その中から1曲選んで歌ってくれました。

歌詞が覚えられないばかりか
いろんなことをどんどん忘れているのに、
その歌をマリさんが歌い出した途端、
歌詞だけでなく、あの頃のことが蘇ってワーワー泣きそうになりました。

そう、こんな私ですけれど、
音楽を通じての出会いと物語もあるんですよね。
jazzは私にとってときどき、迷ったら戻れる原点。
そう、戻ったら、
猛烈に歌いたくなりました。

その猛烈に歌いたい気持ちのまま、
昨日、昔の仲間に電話してみました。

そして今日あちらから電話があって、
一緒に演奏してくれることになりました。

すごく嬉しいのですけど、
よく考えてみたら
彼はわざわざ埼玉からやってくるのです。

まさか、
私のワガママに付き合ってくれるとは…

そう、若い小娘だったんですが、
気がつけば、周りはみんな敬語…
実力は伴わないですが、
頼まれたら断れない迫力だけはあると言われます。


今日の1曲…中本マリ-Sing Our Song Together 



久しぶりにジャズのスタンダードナンバーを聴いています。

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西条酒祭りでは
10月13日 12時くらいから恒例の福美人のステージで演奏します。

その後、これまた昨年に続き、
オットさんが寺西宣伝社のチンドンに参加しまして、西条の街を練り歩きます。
(私はその時は荷物運びとマネージャーです)

もし時間がございましたら、
お立ち寄りいただき、
耳を傾けてくだされば、ワレワレとても嬉しいです。

音楽活動に限らず、
挑戦は常に”恥はかき捨て”精神で”当たって砕けろ!!”です
さらけ出して、精一杯頑張ります!!

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