昨日は福岡からお客さまがあり、
たくさん、お土産を持ってきてくださいました。
本当にありがとうございました。
その中でもひときわ異彩を放つこのパッケージ。
福岡の人気カレー店「ダメヤ」監修の「職人仕込みのバターチキンカレー」
もちろん前衛弁当作家としては
このパッケージ写真を再現しますよね。
ピーマンがなかったので、アスパラで再現しました。
さて、このカレー…封を開けた時から匂います。
また、袋の中からゴロゴロ、ゴロゴロと出てくるチキン。
レトルトでは考えられない贅沢さです。
肝心の味なのですが、
私の味蕾が今まで食べたことがないと感じました。
このカレーに比べれば、私の作るカレーは
なんと平面的で凡庸なのか!!と…
そう、カレーの向こうにインドではなく何かが見えるのです。
ちょっと懐かしいようなレトロな日本の香り…
その芳醇で、しみじみした味わい…
そこにスパイスと油が混ざりあって、
ドロドロと溶けあい、
私はこの味の謎に翻弄されていくのです。
しかし、そんな味の劇場の中でのたうち回っているうちに
あっさり完食。
意外と軽く食べられたのが、とても不思議でした。
ちなみにオットさんにも感想を求めました。
すると表情一つ変えず、
「nancyのカレーとは別もんじゃね」と言いました。
どー別もんなのか、
どー美味しかったのか、
さっぱりわからないどころか
意見なんて求めるんじゃなかった…と思わせる威力はありますね。
そう、そこは「どっちも美味しい」が正解なんよ。
今日の1曲…Monsieur Periné – La Playa
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