おでん始めました

下の広島ブログのバナーをポチっと押してくれたら
ランキングが上がるので、私すごく喜びます!!

今日は二人とも仕事でした。
夕方になって、ちょうど良い気候だし、
二人で散歩することにしました。

我家はなかなか広大な敷地の団地ですが、
広島でさらに田舎と言うこともあり、
20数年前に造成されましたが、
まだまだ空き地がいっぱいで広々しています。

そんな中、ぽつんぽつんと家が建っているのですが
最近の新しい住宅と言うのは機能的にもデザイン的にも新しくて
キョロキョロと見てしまいます。

特に新しい家のエクステリアは気になります。

プロが入ってどうこうと言うのではなく、
庭が綺麗になっていたり、
遊具が増えていたり、
自分たちでDIYを楽しみながら変化していく様子を見るのが
とても楽しいのです。

そう、私たちも最初はそうでしたね。

たくさん庭木も植えました。
お花や野菜を植えました。
これがガーデニングと言うものか!!なんて
楽しんでいたのも数年。

自分たちで勝手に植えたものは
計画も設計もなく見た目も悪い。
さらに育って欲しいものほど育ちません。

加えて、植えた覚えもない雑草の勢いが半端ないのです。

そんなわけで、
数年前に庭の1/4はコンクリートで固めてもらいました。

残りの3/4もなんとかしたいな…と思っていたところ、
比較的新しいお宅の庭に青々と芝が生えていました。
とっても上手に植えてらっしゃるな〜と感心していたら、

なんと人口芝でした。

今はこんなリアルな人工芝があるのだな…
さすが若い人は情報を持ってるな…とさらに感心しましたが、

一番感心したのは
それを敷き詰める労力と根気を持っていることです。
オットさんはまず自分でやることを考えず、

「なんぼかかるかねぇ〜」と言いました。

10年前だったら
「自分でやったら材料費だけよ!!」とケチな私は言っていたと思いますが、

「いくらかかるかね〜」と同じことをくりかえしました。

もう、本当にガーデニングに対する気力が

ほぼ”0″。

自分的には
現在庭にある木をなんとかこれ以上大きくしないように刈り
恥ずかしくない程度に草を抜く…それだけで精一杯だし、
自分で自分を褒めているレベルです。

そう、
家を持った当初の
楽しみでワクワクしていた頃が懐かしいです。

さて、そんなことを話しながら散歩を終えました。
台所でゴロンと大根が横たわっていたので、
おでんを作ることにしました。

あれもこれも食材を入れたら
結局鍋いっぱいになりますが、
3日くらいかけて食べます。

すっかり涼しくなったのでこの秋初のおでんです。

これも年々、量をなんとかしなければ…と思いながら作っています。

おでんが一晩でなくなる…
そんな頃が懐かしいです。

家の前の電線に
巣立つ前のツバメなのかな?
若い鳥たちがたくさんとまっていました。
ずいぶん飛び方が上手くなったので、
褒めてやると、
自慢げに私の周りを飛び始めました。

上手なのや、
ちょっとお調子者や
お世辞にも軽やかではない子もいますが、
みな精一杯の力で羽ばたいています。

そんな頃のすべてが懐かしいです

が、

実際のところ、戻りたいとはこれっぽっちも思いません。

今日の1曲…Caetano Veloso – Michelangelo Antonioni

大好きなLorenzo Mattottiの絵がみたくなったので、
もれなくこの歌を思い出しました。

下の広島ブログのバナーをポチっと押してくれたら
ランキングが上がるので、私すごく喜びます!!