甘えたい…

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今日は覆面ラバーズ弁当。
マグリットの「恋人たち」をモチーフにお弁当を作ってみました。

12月に入ってから、
オットさんの作品展があり、終日販売部隊として広島三越に立っていたので、
お弁当どころじゃなかったんです。

ですから
もう作り方を忘れるくらいご無沙汰です。

しかも
終わってからも非日常感のギャップで
体は動かず、
冷蔵庫の中はからっぽで
気力もわかず、
お弁当作れるかしら…?と不安になりました。

しかし、今日はなんとか反省点は多いものの
シュールな弁当ができ上がりましたよ。

この調子でぼちぼち頑張りたいと思います。

さて、いきなり話は変わりますが、
バタバタしていたことを理由に、
まったく手をつけていなかったクリスマスライブの準備。

いよいよお尻に火がつきました。

本日は真剣に選曲をして譜面を探したりしましたよ。

そう、選曲したら
譜面がないものは調べて
自分のキーで書き直さなければなりません。

ジャズのライブは1回軽く合わせたら次は本番。
曲のイメージや譜面などは
ヴォーカルがちゃんと準備して伝える必要があるのです。

面倒でしょう?
自分でもどうしてそんなことができるようになったのか
不思議です。

誰かに教えてもらったワケでもないし、
ちゃんと勉強したワケでもありません。

バンドの人に怒られながら、
注意されながら、
どうやったらバンドの人が演奏しやすいかな?とか考えながら、
やってきたことです。

そう、甘やかされたことがなかったから、
自分でやるしかなかったから、
それが力になりました。

しかし、
半世紀もそんな調子で突っ張ってきましたが、
最近はちょっと考えが違ってきました。

習う方が早いし、
甘えると実に楽なのです。
楽になった分、余裕もできて、
もっと違うところに気を配ることができます。

ああ…いいなぁ〜と
遅いですが、
人生折り返して、やっと気づいたことでした。

しかし、しかし、
この年齢になると
今度は誰も甘やかしてくれないのでした。

気付くのが遅すぎましたね。

それに今からじゃ人に頼みにくいです。

ちまちまと楽譜をかきました。
なんとか準備できたらこんな時間です。

そして、今
明日のシャケ弁のアイデアがまったく浮かびません。

すでにピンチ!!

今日の1曲…Sting feat Lady Gaga – King of pain

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