ホーメイ

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昨日私の記事が掲載されているということで、
朝日新聞を買いました。

自分の記事を確認した後は面白いので、
オットさんと二人で読み進めました。

そこで
懐かしい顔をみつけましたよ。

そう、
最初にことわっておきますが、
知り合いでもなんでもありません。
ただ、一度ワークショップでホーメイを教えてもらっただけの
巻上公一さんでした。

なぜワークショップに行ったのかというと
ヒカシューを聴いていたし、
私の中では巻上公一さんは有名人のカテゴリーに入っていました。
「えっあの人が?」って感じで
ホーメイのこともよく知らないのに行ったのでした。

ホーメイとはモンゴルの伝統的な歌唱法で
うなり声のような低い声と高い声の2つの音を
同時に発声するものです。

私はそれからすっかり夢中になってしまい、
時間があるとホーメイを練習しました。

そう、お察しください。


毎日変な唸り声をあげているのです。
それを見ていて
とても辛かったのでしょう。

小さかった息子は涙目で

「お母さん…止めて…」と言いました。

今から考えると、
息子にはいろいろ大変な思いをさせたな…と思います。
ライブ会場で「帰りたい」と泣いたこともあります。

そんなこともあって、
息子が自分から「やりたい」ということは
自由にやらせました。

すると、
音楽でもなくアートでもない
デザインでも彫金でもない
私たちが全く知らない世界に行ってしまったんです。

私にジャージを着させたのも
スニーカーを履かせたのも

息子です。

ワレワレ、親は
見たことのない世界を見ることができて
世界は広がったのかどうか…

そりゃわかりませんが、

子育てが一段落すると
結局自分の世界に戻っていきます。

ちなみに
家でホーメイの練習をしても
とめてくれる息子はもういません。
あいかわらず
近所から

「おかしな人」と思われ続けることでしょう。


今日の1曲…Avi Kaplan – Change on the Rise

ペンタトニックスを脱退したAvi Kaplanは
ホーメイが歌えるんですよ。

お知らせ

nancy channel 前衛弁当展


チラシ

小さなお弁当箱から広がる
面白くて美味しいアートな世界を26点の写真パネルでご紹介します。
ウッドワン美術館の学芸員による真面目な解説パネルもあり、
さらに笑えます。


■展示期間:2020年3月14日(土)〜5月24日(日)
■場所:ウッドワン美術館 新館ロビー (観覧無料)
 10:00~17:00(入館は16:30まで)

同時開催の「シャガールと春の名画~お花見気分で美術さんぽ~」
および常設展示をご覧の場合はチケットをお求めください。
一般:1,200(1,050)円、高大生:600(500)円
※中学生以下、障害者手帳をお持ちの方は無料
(学生証、手帳をご提示ください)
※( )内は有料入館者10名以上の団体料金および前売料金

そしてこのたび、
木工家、デザイナー、漆芸作家でもある
田中英一氏作の漆のお弁当箱に新作弁当を作ることになりました。
渾身の作品で、漆のお弁当箱こそが展示作品にふさわしいという
とんでもないコラボが実現しました。


インスタ映えスポットもあります!!


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