胸にめり込む

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1週間前に息子に電話をし、
「また夜に電話でもするよ」と言われ、電話を切られ、
今か…
今か…
今日か…
今日か…
と待ち受けていましたが、

かからず、

とうとう一週間経ちましたので、
LINEで「電話」と送り
やっと昨夜…正確には今日深夜に電話がありました。

すでに
ねむたかったこともあり、
その内容をさっぱり覚えてない私ですが、
〇〇を送るよ…とか言っていたらしい。

それを
すでに床について寝ていたオットさんが克明に覚えておりました。

「楽しそうに話してたから気になったんよ」と。

さて、息子は東京で一人暮らしをしています。
ですから、お盆は帰ってきません。
盆正月は息子の帰省予定最優先で動いてきたワレワレですが、

すっかり気が抜けてしまいました。

そんな息子の電話があった朝、
本日、自治会の掃除でオットさんがご近所さんに
「息子さん どうしておられます?」と声をかけられたそうです。
息子とその方の娘さんは同級生なのですが、
いつもは目が合えば挨拶する程度の方なのに、
わざわざ寄ってきて、
話しかけてこられたところをみると

東京で暮らしている娘さんのことが
相当心配なんだな…と思いました。

そう、離れて暮らしていれば、
親として心配するのは当然です。

しかし先日、息子のほうから
「感染したら母さんの方が俺より危ない年齢なんよ」
と言われ、

ちょっとショックを受けました。

ついつい、
自分はコロナにかからない、死なない…と根拠のない自信をもち、
家族の心配ばかりしている 母さん(私)。

コレをするな、
アレに気をつけろ、
とやいのやいの言うけれど
ソコ一番危なっかしいから!!

…と、
息子の報復は どストライクで飛んできました。

そう、図星じゃけ、胸にめり込んでます。

今日の1曲…David Bowie – Nuts

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