夏休みが終わりました。

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夏休みでした。
1週間。
用事があり浜松、奈良へ行ったり、親孝行したり、

体を休めるというよりも
いつもよりもアグレッシブに動きました。
その間、macbookで対応しようと思っていましたが、
中途半端に仕事をしてもな…と思い、
持ち歩くのをやめて、
パソコンの画面を見ることがありませんでした。

ですから、
久しぶりに画面を開いたら、
どうやったら良いのか考える時間が必要で、
時間はロスロスロス!!
ほぼリハビリのような1日になりました。

弁当作りも同様です。

さて、そんな今日の弁当は大仏茶粥弁当。

はじめの方でも書きましたが奈良に行ってきました。
興福寺から駐車場までの間で一軒の茶舗で足が止まりました。
何とも言えないふくよかな焙煎の香りがするのです。
思わず入店してしまいました。

田村青芳園茶舗という老舗で買ったのは
古風な焙煎機で作られているほうじ茶。
お茶の袋を手渡された時、体温くらいの温かさを感じました。
家に帰って封を開けると、その時の香りがよみがえり、
さっそく、そのお茶でお粥を作ってみました。

私が夏の弁当におかゆを入れる場合は、
とにかく冷やし続けます。
炊き上がったら粗熱をとって、
冷蔵庫で冷やします。
持っていく時も
保冷剤でガチガチに保護して
さらに冷やします。

ご飯だったら硬くなるところですが、
おかゆは柔らかいまま。
そして冷たいので、少しお腹が冷えます。

ですから我家では冷たいお粥は夏の定番。

しかし、朝になって、オットさんが急に
「今日は弁当いらなかった」と言いました。

今まで何度か経験したことですが、唖然としますよね。

「どしてぇ?」と聞きましたが、
会社でちょっと良い弁当を注文しとったそうです。

仕方ないので、夜まで保存して
食べてもらうことにしました。

大仏は白玉小麦粉団子。
茹でる前はかなり明るい色でしたけれど、
茹でたら丁度良い黒さになりました。

能登半島の珠洲の塩を入れたお粥に金箔とパスタをトッピング。
以前、RUPTLYというニュース番組に取り上げていただいたときに
カメラマンで来てくださったリチャードさんの奥様が
お塩と金箔を送ってくださいました。

すごくありがたいことです。

こうやって、使うことができて、
本当に良かったです。
ありがとうございました。


今日の1曲…Cande y Paulo – The Thrill Is Gone




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コメント

  1. ⑦パパ

    おかえり

    さびしかったよ

  2. nancychannel3

    パパさん

    ありがとう。そう言ってくれて嬉しいです。

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