クリスマスの贈り物

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昨夜は前衛弁当虎の穴初代総長のもう一つの顔である、
インチキジャズシンガーの
今年の初ライブでもあり歌いおさめをしてまいりました。

東広島の人気カフェ「ncafe」がopenしてから
ずっとクリスマスライブをさせてもらっていますが、
こんな素晴らしい舞台をいつも任せていただき、
本当にありがたいです。

シェフのナリさんのお料理は、どれも手の込んだもので、
私の「ライスボールを食べたい」をというコメントを覚えていてくれて、
メニューに入れてくれました。

そしてデザートのチョコレートケーキ
見た目も味も最高でした。

ステージが終わってから最後のまかないでいただきましたが、
キーボードの香織さんと、唸ってばかりいましたよ。

さて、肝心のライブは

とにかく頑張りました。

本番前にいつも思うことですが、
なぜもっと練習しなかったのでしょう…そう思いつつ
ここはど根性に乗り切ろう!と決心してマイクを握ります。
明日、声が出なくなってもエエくらいの気持ちです。

しかし、
それくらいの気持ちを出さないと乗り切れないところまで
自分を追い込む必要がどこにあるでしょうか?

ちゃんと日頃から練習しておくべきでした。

そんなわけで、今年の私の祭りは終わりました。

一緒に3曲演奏してくれたヤンシーさん。
ハラハラドキドキさせてくれたオットさん。
前のテーブルで歌を聴きながら泣いてくれた峰さん。
実は私も歌いながら泣きそうでした。
いつも真剣に私の心配をしてくださる takumi-chachaさん。
素敵な写真、映像を送ってくださった輝きライフさん。

たくさんのブロガーさんや友人に囲まれて、
本当に、本当に幸せでした。

そして、
ウッドワン美術館の学芸員のお二人に歌を初披露できて
とても嬉しかったですし、
ザメディアジョンプレスの担当編集者の堀友氏が
ステージかぶりつき席で、
「何の罰ゲーム?」みたいな顔をしていたのがとても印象的でした。
(その席にしたのは「ncafe」のマキさんです)

ここまで書きましたら、
身内ばかりの温かいクリスマス会だったことは
おわかりだと思います。
実は私が一番楽しませていただきました。

今回一緒に演奏してくださった、
キーボードの倉田香織さん、
パーカッションの中光正明さん、

いつもこんな拙い歌を盛り盛りにしてくださり、
本当にありがとうございました。

私のサンタさんからの贈り物はまさにこのライブでした。