人の一生は短いですから、ひっそりしとる余裕はありません。

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オットさんの花粉症が激しいため
ほとんど花見に出かけないワレワレ。

だから
車の窓から桜が咲いているのを見て、
ちょびっとだけ花見気分のまま桜は散ってしまいます。

それでも先日、近くに桜の名所がないか?と
行く当てもないのに検索してみましたら、
竹原の山の上に樹齢250年の「宿根の大桜」があるのを知りました。

平成21年まで雑木に覆われて静かに眠っていた桜の巨樹で
江戸彼岸桜としては県下3番目の大きさ。
竹原市重要文化財（市天然記念物）に指定されてるようです。

行ったことも
見たこともないので、
写真はありませんが、
オットさんが気がむいたら
連れて行ってもらおうと思います。

そうそう、
近くにあっても
知らん場所はまだようけあるね。

雑木に覆われ、
人目に触れることもなく
ひっそりと花を咲かせ、そして散っていたというのが
なんとも奥ゆかしくてエエ感じです。

すべてさらけ出して
奥ゆかしさのかけらもない私が言うのもなんですが、
人の一生は短いですから、
ひっそりしとる余裕は
私ら人間にはありません。

そう、何度も何度も散っては咲き散っては咲き
できんのじゃ〜!!