アナベル・ビュッフェのピザとその華やかな人生

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今日のアナベルピザを作りました。

前衛弁当作家のnancyです。

ベルナール・ビュッフェのミューズ。
アナベルをモチーフにピザを作ってお昼にオットさんと食べました。
先日、ベルナール・ビッュフェのオフィシャルIGから
「Maybe one day Annabel Bento」とメッセージをいただいたので、
作ってみました。

ピザはトマトとバジルとチーズの上にパプリカとかぼちゃをトッピングし、
アナベルのトルソーははんぺんにオブラートアート。
文字はイカスミスパゲティで作りました。(読めない…)

作るために少しは知らなくては…と思い、
アナベル・ビュッフェについて調べました。

そしてビックリ!

アナベルは画家の妻というだけでなく、
歌手でもあり、モデル・女優でもあった多彩な女性。
彼女は何枚もレコードを出しているのですが、
レコードジャケットの絵は夫のビュッフェが描いていたと言います。

youtubeで歌声を聴いてみましたが
これが洗練されてとても魅力的なのです!!

そう、調べれば調べるほどめちゃくちゃかっこいい女性。

また、アナベルは文筆家としていくつか著作があります。
その中の一冊。
「あやつり人形は三回まわる―女、そして40歳から 」の翻訳は
なんと、宍戸錠さんの奥様、 エッセイストの宍戸游子 さん。

アナベルの本をどうしても読みたいと思い立ち、
フランス語の勉強し、文章を書きはじめ、アナベル自身にも会って、
18年かかって出版にこぎつけたのだそうです。

もうね。
このエピソードを知ると買ってしまいますよね。
古本しかありませんでしたが、アマゾンで注文しました。

内容を読んでみると
はじめは親に、そして夫、最後は子供に…。
女は人生の糸に、三回あやつられて生きるという。…
そして40歳、あやつり糸が切られたとき、本当の自分自身がはじまる。
…とあります。

私に照らし合わせると、
三回目の糸が切れたのが50歳。
そして「親の老後」という四回目の糸がまだあったということで、
本当の自分自身が始まるのはさらにその先。

長生きしなくては…


さて、大型台風が接近しています。
今日も暴風になる前に慌ててベランダの掃除をしました。
日が暮れる前にやり終えなければならず、
必死で頑張りました。

そう、台風が来ると思うと、なんだか気持ちがざわざわして
落ち着かなくなります。

そして、こんな「今やる?」ってことを
謎の使命感に駆り立てられて
デッキブラシでベランダの床をこすっているのです。

これ、不思議なもので
小さな台風の時はやりません。

皆さま、とにかくお気をつけください。

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コメント

  1. 金星

    どなたの似顔絵も上手ですね。
    いろんな人のHPに似顔絵を描いてデータ売っているイラストレーターがいましたが、
    そういうのやると人気出るでしょうね。
    絵はほのぼのしますね。

  2. nancychannel3

    金星さん

    ありがとうございます。
    似顔絵は和みますよね。

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