貞子のようになりながらつくった貞子バー

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本日は、父の転院の日。
思えばおよそ100日。怒涛でありました。

大腸が詰まって入院
からの介護申請からの肺炎。
からの介護認定5
さらにコロナ。

そして、本日無事に退院したのですが、
もちろん準備も何もできていないので
自宅には帰れず、
実家近くのかかりつけ医のところに入院です。

退院前日はシャワーで体を洗ってもらい、
髭も剃ってもらっていました。
意識もしっかりしていて、
介護タクシーの中でそんな会話もしました。

転院先の病院で母と会い、
そのまま実家へ行き、
あれやこれやの手続きを終え、
久々にケアマネさんにお電話して、
これからのことをお話ししました。

そして船に乗り、
タクシーに乗り、
車に乗って自宅に帰ったら

夕方。

クタクタでしたが、
車の運転中にアイデアが浮かんでしまったので、
早速試してみました。

さらにクタクタの状態だったのですが、
この最後のひと捻りで出た一滴こそが
珠玉の作品だと信じて、

できあがったあずきバーが

貞子…

白玉粉と小麦粉を1：1で混ぜて
耳たぶ程度にこね、
食紅と竹炭パウダーで
白、黒、肌色に着色したものを用意し、
茹でて貞子餅を作りましたよ。

オットさんが帰宅したので
貞子餅をひっつけたあずきバーを差し出すと

「これ何?」

「貞子」

「へー」の会話の後、3口で貞子消滅。

オットさん、

これよく見た?

貞子よ

ちょっとちょっと驚かん?と