今日も実家に出動

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長い信号の待ち時間。
ふと海を見ると
とても綺麗だったので、写真を撮りました。

実家に向かう道は慣れていますが、
時に大きく景色を変えます。
今日は空の青さや緑の深さ、透明な空気と心地よさを感じ。
気分の良い朝でした。

そう、今日は父を自宅に戻す道筋が立ちました。

はじめてお会いしたケアマネージャーさんと
今後の計画を話し合ったのです。

父が入院し、
肺炎を起こして苦しそうに私を見つめていた時
「家に戻すために頑張っとるけんね」と伝えたことが
嘘にならずにすんだと正直ホッとしています。
そして、
母のトンチンカンな言動に呆れたのとで、
自宅に帰ったらドドドー!!と疲れが出ました。

そう、ここまで来るのに
たくさんの方々に助けていただきました。

特に、緩和ケア医さんのブログは
気持ちが揺らいだ時、心の支えとなりました。
本当に感謝しています。
ありがとうございました。

父を自宅に連れ帰る時は「看取り」だと
私は思っていたのですが、
転院の時には結構シャンとしており、
今はテレビを見るのにイヤホンが欲しいと言っているそうです。

そしてなんと、病院との話し合いで
ケアマネージャーさんから
リハビリを手配すると聞かされ軽く驚きました。

そう、両親が暮らしているところは
高齢者の多い地域なので、
高齢化の最先端を走っているそうです。
だから、田舎だとはいえ充実しています。

しかし、そこは介護福祉の最前衛
他にはないサービスが必要だったり
ココでは通用しないことがいろいろあるそうで、
高齢者目線のケアマネージャーさんのお話は
目からウロコでとても面白かったし、
とても良い方ですごく安心しました。

その後、母の頼みで、
解約したい投資信託を持って銀行に行ったのですが、
窓口に呼ばれ席に座ったと同時に。
それはすでに(母が)解約しており、
ここに入金されていますよ〜と
ハンサムな行員さんに爽やかに言われました。

私、吹き出ました。

母は私の肩をパンパン叩いて、吹き出しました。

こりゃご飯食べさせてもろうてないよりタチが悪い。

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