松浦仁史 松浦美喜 二人展『守破離』syuhariが終わりました

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おかげさまで、松浦仁史 松浦美喜 二人展『守破離』syuhari
無事に終了することができました。

ご来館いただきました多くのみなさまにお礼申し上げます。
また、たくさんのお花や差し入れ。心のこもった祝辞。
大変嬉しく、大いなる力を与えていただきました。
ありがとうございます。

さて、二人展が終わったこのタイミングで
私の気持ちも含め少しだけ語らせていただきたいと思います。

作品展開始と同時に私はカラダが三つ欲しいという状態になりまして
SNS等の告知がままならなくなりました。
もう精一杯でした。
しかし実際、私たちが予想した以上に
ご来場くださった皆様が好意的なメッセージを
数多くSNS等にアップしてくださいました。
涙が出るほどに嬉しかったです。
しかし、返信もせず無礼ばかりの私でした。
本当に申し訳なくて、さらに泣けました。

なんと言ったら良いか…
ありがとうございました。
感謝で胸がいっぱいです。

そう、今回の展示では
オットさんの作品が凄まじいものでした。
確かな技術とセンスと独自の力を持っていながら、
背負っているものを守るために働き、必要以上にサポートし、
その合間でコツコツ作品を作り続けていますので、
リング作りそのものが凄まじいものでした。

そう簡単にできることではないと思います。
だから、その一つ一つの作品の凄さを
「どう!すごいじゃろ?」と言いたくて
私は墨絵を描いたのです。

そう、弁当箱の展示もそんな気持ちでした。
同級生の天才オクムラシノブくんの頭箱。
前衛を極めている出手原敬一さんの箱舟。
色英一さんの美しい漆絵の匣の数々。
そして気品に満ちた佐々木しずさんの月の箱。
会場では「どう!すごいじゃろ?」と出会った時の感動を共有したくて
嬉しくて語りまくりました。

そう、今回の展示では多くの作家さん、ミュージシャン、
キュレーターさんにご来場いただきました。
あちこちで化学反応が起きて奇跡のような場になったのは
予期せぬ喜びではありましたし、
私たちの活動は私たちだけの力で続いているのではないと
確信する機会にもなりました。

最後にこの写真は前夜祭前に
ギャラリーでおむすびを作っている私です。
(化粧せずマナー違反ごめんなさい。ちなみに手袋をして握りました)
そう、このギャラリーで作家自らおむすびを作ったのは
私が初なのだそうです。

中途半端な時間なので、お腹が空くかも…と思い
2升のお米を炊き、4種類のおむすびを作りました。
どこまで行っても基本は「お節介な田舎のオバちゃん」なのです。

これからも感謝と感動そしてお節介で、
少し迷惑をかけるかもしれませんが、頑張ってまいります。
長いばかりのまとまりのない文章になりましたが、
読んでくださり、ありがとうございます。

松浦仁史 松浦美喜 二人展『守破離』syuhari
還暦の良い記念になりました。
誰よりも楽しんだのは

実は私たちです。

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