フランス産チーズ「クロミエ」を使って今日は星月夜リゾット弁当

今日は、ゴッホの『星月夜』をモチーフにした、
チーズリゾットの弁当を作りました。

メインで使ったのは、白カビ系チーズ「クロミエ」。
フランス産のチーズで、ミルク感たっぷり。ふわっと鼻に抜ける香りがもうたまりません!
カマンベールよりひとまわり大きいので、そのままチーズの器として使ってみました。

そう、外皮がほんのり色づきはじめた頃が食べごろらしく、
そのタイミングを逃さずに作りましたよ。

まず、上部の皮を切り取り、
温めたバターナイフで中のチーズをくり抜いていきます。これで器の完成!

中に詰めるチーズリゾットは、レンジで簡単に作れます。

耐熱容器に、
お茶碗1杯分のごはん、加熱しておいた玉ねぎのみじん切り、
くり抜いたチーズの1/3量を入れ、牛乳を適量加えます。
電子レンジ(600W)で2分加熱し、よく混ぜて。
クロミエはやさしい塩味なので、塩こしょうで味を整えましょう。

粗熱が取れたら、リゾットを少し(1/5ほど)残して、
チーズの器に詰めていきます。

さて、ここからが本番。

まずはオブラートアートで『星月夜』の下絵を貼りつけます。


青に着色したリゾット(食紅やバタフライピーで色づけ)を、
山と街の部分にのせていきます。
その上に、さらにオブラートアートで街の細部を描き足して。

空の部分は、4色に色分けしたクリームチーズを絞り出して表現。


星と月、街の灯りは薄焼き卵で。
糸杉の部分は、味付け昆布で表現しました。

そう、チーズ好きにはたまらない一品。
昼間っからワインが欲しくなっちゃうやつ!

地域の風土とともに育まれてきたフランスのチーズ。
その土地ならではの味わいと、
何百年も続く職人技が生んだ多様なチーズたちは、
まるでフランスを旅するような楽しさを届けてくれます。

フランス産チーズで弁当を作るシリーズしばらく続くと思います。
多様なチーズを味わう機会をいただき、
本当に嬉しい限り。

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