今日は金曜日。恒例となっているシャケ弁の日です。
週の終わりに、鮭をお弁当に入れるのは、
私なりのケジメのようなものかもしれません。
さて、そんな弁当の上に描いたのは里見浩太朗さん。
私の中で、“永遠の御老公”。
あの穏やかで包容力のある笑顔、
人を見通すような優しくも凛とした眼差し、
そして、語りかけるような渋い声。
まさに「助さん、格さん、もういいでしょう」と言いたくなる雰囲気を、
唯一無二でまとった俳優さんです。
子どもの頃からテレビで見てきた水戸黄門。
何度も世代交代しているはずなのに、
私の中の黄門様は、もうずっと里見浩太朗さん。
…と思っていたら。
いつの間にやら、黄門様は武田鉄矢さんに。
えっ、そんなことに?
驚いたのは私だけでしょうか。
さて、話は変わってエンディングに流れていた、あの曲。
「人生楽ありゃ苦もあるさ」から始まるあの歌の中でも、
特に心に残っている一節があります。
そう、「後から来たのに追い越され」
ええ、ええ、今やもう、まさにその実感。
年齢や経験を重ねたとはいえ、
少々の頑張りでは
若い人の勢いに、あっという間に追い越されてしまいます。
泣いてしまうことだってありますが、
いやいや負けるもんか!という根性は
ないわけではありません。
それに追い越されたからといって、
自分がダメになったわけではないとも思っています。
ただ、景色が変わっただけ。
立ち位置が変わっただけ。
そんなふうに思わなければ
やってられない。
そんなこんなで今週は仕事がパンパンで、
今夜も深夜まで仕事をしています。
年齢から考えれば、私も御老公なのですけれども…。
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