「人間を超える」ってなんだろう?金曜恒例のシャケ弁で女王蜂のアヴちゃん

今日は金曜日。恒例のシャケ弁の日です。
そして本日、シャケの上に描いたのは女王蜂のアヴちゃん。

もはや私の説明なんてヤボでしょう。
オットさんが好きでよく聴いていた影響で、
気づけば私の耳にも、アヴちゃんの声が届くようになっていました。

今回シャケに添えた言葉には、
「ライブでは」という前置きがあります。

そう、表現の場に立つ者は、
時として“人間を超えないといけない”ときがある。
アヴちゃんのライブを観ていると、
そんなことを思わされます。

もちろん私なんぞ、その境地に立ったことは一度もありません。
でも、なんとなくわかる気がするんです。
命を削るような、ギリギリの表現に宿るあの凄み。

とはいえ、私は今や「長生き」が目標ですから、
命は削らず、なるべく“温存型”でやっていきたいところ。

若い人の持つ爆発的なエネルギーには敵わないけれど、
年齢を重ねたからこそ出せる、じんわりと滲むような力の放ち方って、
あると思うんです。

「人間を超える」って、
力とかスピードだけじゃない。
ヒュルンと抜けるような、ペロンとめくれるような、
なんだかよくわからないけれど超えてしまう。
そんな不思議な越境の仕方もあるんじゃないかな…
そんなふうに感じています。

境地はまだまだ夢のまた夢。
それでも今日も私は、シャケ弁を作るのです。


今日の1曲…女王蜂 『ヴィーナス MUSIC VIDEO(FULL VERSION)』

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