本日はモナリザの企みーフレンチ餃子弁当
なぜ“企み”なのか?
その理由は、最後に。
まずはレシピからご紹介します。
主役は、名前も味も上品なフランス産ブルーチーズ、
ブルー デュ ヴェルコール サスナージュ。
青カビタイプながら風味は穏やか。
長期熟成されていない分クセが少なく、
それでいて、しっかりとしたコクとまろやかさが広がります。
要するに、めちゃくちゃ美味しいということ。
このフランス産チーズを、餃子の中にも、ディップにもたっぷり使用。
勝手に命名:フレンチ餃子!
◆餃子の作り方
ひき肉・玉ねぎ・ハーブ塩のシンプルな具材に
ブルーチーズと片栗粉を加えて餡を作ります
市販の餃子の皮で包む際は、
真ん中に具を置き、半月型に折りたたんで、
両端をくるっとくっつけて形を整えます
そう、料理好きな方はお気づきかも?
ロシアの「ペリメニ」風のアレンジです。
包んだ餃子は、油でカラッと揚げて完成。
外はパリッと、中はジューシー、そしてときどきチーズがとろ〜り。
◆アートの仕込み
ごはんの上には──そう、モナリザ。
オブラートアートで描いた肖像を、
食紅と竹炭パウダーで表現しました。
それを、はんぺんを半分にスライスしたものに貼り付け、
ごはんの上にそっとのせます。
どこか企んでいるような、その微笑み──
じつは、餃子の中に激辛がひとつだけ仕込まれているのです。
そう、それがタイトルの「モナリザの企み」。
◆ディップソース
付け合わせのディップは、水切りヨーグルトに、
レンジで溶かした
ブルー デュ ヴェルコール サスナージュを加えて混ぜ混ぜ。
塩だけで味を調えた、潔いひと品です。
お酒はもちろん、白ごはんにもぴったり。
さて、激辛餃子が当たったオットさん。
その瞬間の顔、見たかったなあ…。
地域の風土とともに育まれてきたフランスのチーズ。
その土地ならではの味わいと、
何百年も続く職人技が生んだ多様なチーズたちは、
まるでフランスを旅するような楽しさを届けてくれます。
今日の1曲…amaka. – want you more | Live in Toronto
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