非常階段

6月に前原冬樹さんの展覧会へ行きました。木彫で素材感まで表現できる超絶技巧に受けた感動を弁当にぶつけてみましたよ。(実はもう1つぶつけたいものがあるのですがそれは秘密)

作品を観た後、自宅に帰ってすぐに春巻きの皮で鶴を折りました。しかし、これが意外と難しく、どんだけ失敗したことか…

揚げてみると膨らむし、焼くと変形し焦げるし、

結局ラップをせずに冷凍し、その後自然乾燥させました。

さらに少しツヤ感が欲しかったので、乾いてから塩を溶かした油を塗りました。普通に食べられましたよ。

鉄板部分はマッシュポテトとコーンフレークで作りました。こちらもちゃんと味付けをしています。

前原さんの作品みたいにリアルからは相当遠いですが、作ろうという気持ちが大事ですよね。

そんなわけで、前夜から弁当を作り上げるまで、そんな試行錯誤がありました。寝ている間もたぶんお弁当のことを考えていたんじゃないかな?朝はもう組み立てて写真を撮るだけだったのですが、それでも最後にのせる折り鶴をどれにするか最後の最後まで迷いました。

なんだかすでにお弁当の話ではなくなっているような気がしますね。

しかし、これは何をするにも共通することで、のめり込むとどんなに面倒なことでも夢中になります。その夢中になる一歩を踏み出せるか踏み出せないかはその人次第ですけど、踏み出す人があまりいないから、アハハ…バカだね…と笑われます。

今日の1曲 Lori CullenのThis Morning

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