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今日はズン壁にめり込んだ梅干しで「ズン壁丼弁当」
そう、このズン壁は
大友克洋先生の漫画『童夢』（どうむ）に出てくれる一コマ。
爺さんと少女の超能力バトルで
円形にめり込んだ壁を通称「ズン壁」と言います。
そう、『童夢』は80年代に読んだ漫画で、
ストーリーもすごいですが、
とにかく絵の素晴らしさに度肝を抜かれました。
私もまだ若かった時期ですが、
ズン壁は描いたかどうだか覚えてませんけど、
時間があれば絵ばかり描いていました。
上手に描きたくて
大友克洋先生と鳥山明先生の絵を
模写をしてました。
ちょっと話はずれるかもなのですが、
あるテレビ番組で、
若い人の質問にプロの漫画家が答えるというのを見ました。
左向きの顔が描けないという質問に、
それはまだまだ描き足りていない。
もっともっと描きなさい。
僕だってまだまだです。…と言うていて、
そんなら私は
まだまだまだまだ…永遠にまだまだだな。と思いました。
今もそう思っています。
さて、今日の弁当。
ご飯の白いキャンバスですが、
ご飯の下に、
炒り卵と鶏そぼろとズッキーニが入っています。
オットさんは梅干しはあまり好きではないのですが、
中心に何か置きたくて、
考えた結果、梅干しを入れることにしました。
大友克洋先生の漫画『童夢』
現在、本棚を捜索中です。
読みたい…
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