後味の悪さ覚悟の上でナイトメア・アリーを観た

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今日は広島市内へ「用事詰め込みday」でした。

オットさんと出かけましたけど、
花見どころではありませんでしたよ。

そう、
とにかく用事が多いので朝早く出かけたら
早めに終わってしまったので、

映画を観にサロンシネマに行きました。


朝一番で上映していたのは
「ドライブ・マイ・カー」とナイトメア・アリー

広島県民としては「ドライブ・マイ・カー」なのでしょうが、
個人的には迷うことなくナイトメア・アリーを観ました。

上映時間は長くて2時間半。
しかし、まったく長さを感じさせない、
イヤーな時間を過ごすことができましたよ。

悪夢とはよく言ったもので、
どこをとっても救われない。
後味の悪い。
いたたまれない気持ちのまま映画は終わります。

だからと言って
観ない方がイイよ!って映画ではないのです。
ギレルモ・デル・トロの美術へのこだわり、
ダークでファンタスティックな世界観に圧倒されます。

耐えられるなら観てほしい…かな。

音楽と衣装も素晴らしいです。

そして、
いろいろ考えさせられる映画です。




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コメント

  1. やんじ

    アカデミー賞で話題になっている「コーダ」
    TVでの解説を観ていると、あれ?観たことのあるような内容だなと思ったら、「エール」のリメイクでした。
    「コーダ」は観てないのでわかりませんがハリウッドならかなり大袈裟な話にリメイクされているのかな?と思います。
    元々の「エール」は、シンプルでハートフルで笑える素敵な映画でした。
    監督も脚本も変われば随分と違う映画になっていると思いますが、違うものとして観てみたいなと思ってます。
    救われない映画は、老いてくると立ち直れないのです。

  2. nancychannel3

    やんじさん

    フランス映画がハリウッドでリメイクされるお話は
    よくありますよね。
    ヒューマンドラマ系は毒のある部分をそぎ落として、
    見やすくなっている印象です。

    「コーダ」がどうなのかわかりませんが…

    救われない映画は確かにキツいですよね。
    ですが、観てよかった映画です。
    ギレルモ・デル・トロは新作を外したくない監督の一人です。

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