新春満福『弁当美術展』




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今年私の初書籍 「つくる、みせる、たべる 弁当美術館」が上梓されました。
そこから怒涛の日常がはじまったのは 言うまでもありません。
しかし、それは どうやら来年も続くみたい。

そう、2022年は新年早々、
1月2日より9日まで(来週の話だけれど…)


広島駅前「エディオン蔦屋家電」で
新春満福『弁当美術展』
– 初笑いあり!?感動あり!?

前衛弁当パネル展! 新春からお騒がせします! を開催します。

2回目となる今回の弁当展は
新作弁当パネルの展示のほか、
縁起物である熊手弁当がドーンとお出迎え、
あの鏡餅もバージョンアップして登場です。

福袋販売(限定7個)や
おみくじ缶バッジガチャも お楽しみいただけますよ!!

どうかどうか初笑いに来てくださいね!!

そして、
開催期間中の1月8日(土) 13時からトークライブも開催します。 ※要予約

「美術館学芸員も惚れた!」弁当が 本になるまでのお話を、
私とウッドワン美術館の学芸課長 重藤嘉代さん、
編集者 堀友良平(ザメディアジョン)とともに語ります。

まだ喋ったことのないネタなので、
ご興味がある方は是非!!


そしてご来場のお客様にちょっと早いですが、
鏡開きを行い、
nancyちゃん満福餅と
熊手弁当ポストカードをプレゼント!!
※数に限りがあります。

さて、肝心のこの弁当のことですが、
ベースはお寿司です。

困ったら「寿司」これは私がよくやる手です。

新春にふさわしく「おせち」の食材で作りました。
ごぼうで作った熊手に、
財運の「きんとん」で俵を、
子孫繁栄に「数の子」、長寿を願う海老など…
ポテトサラダで作ったお多福を中心に散りばめています。

実はこの弁当で一番苦労したのは対の鯛で、
鯛の形のかまぼこを取り寄せたところ、
届いてから左右対称の鯛のかまぼこが存在しないことに気付きました。

絶望の中、白玉小麦粉団子で手作りしています。

モチーフとなった熊手は
福をがっちり「かき込む」、
財を「掃き込む」、
運を「わしづかみ」するという意味を込めた、日本古来の縁起物です。
家内安全・金運・財運・開運仕事運・商売繁盛・長寿・子孫繁栄…と
何でもござれ。

欲張りにはもってこいの弁当を作りました。


イベント概要

展覧会名新春満福『弁当美術展』 – 初笑いあり!?感動あり!?前衛弁当パネル展! 新春からお騒がせします!
会場エディオン蔦屋家電 2Fイベントルーム
住所広島県広島市南区松原町3番1-1号 EKICITY HIROSHIMA 1階-3階
期間【前衛弁当写真パネル展】2022年01月02日(日) – 2022年01月09日(日)
【トークイベント】2022年1月8日(土)13:00~14:00※要予約※先着20名
開催時間10:00~20:00(最終日16:00閉場)
トークライブ予約フォームトークライブの予約はこちら
料金観覧無料
お問い合わせ082-264-6511





今日の1曲…Walk off the Earth/Crazy




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