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本日は金曜日恒例シャケ弁の日。
TBSテレビ 毎週金曜よる22時放送の『俺の家の話』を
ずっと観ているのですが、
いよいよドラマも終盤です。
終わってしまったら、
私の唯一の楽しみが終わってしまう…
ドキドキしてきました。
ささやかなささやかな楽しみですから、
どうか私から奪わないで〜って感じです。
さて、今回は先週放送の
寿限無役の桐谷健太さんを描きました。
ちょっと前に実は人間国宝寿三郎の実子であることがわかり、
40代にして反抗期に入った寿限無。
しかしあっさり元に戻って
フルーツサンドを食べて乙女になっているところです。
シャケ弁の題材はあっさり決まったのですが、
今週は忙しくて、まともな買い物ができず、
夜になって
わざわざ近くといえども車で12分のスーパーまで行って
切り身を買ってきました。
子育てが一段落したといえども、
仕事の上に、弁当やSNSと、
子育て中と変わらない焦った生活です。
誰かとゆっくりランチをしたり、
ボーとカフェでお茶したり、
わざわざ遠くまでスイーツを買いに行ったり、
(全部たべることかい!!)
できるんじゃないか?と思っていましたが、
時間も余裕も友達もいませんでした。
環境が多少変わっても
人となりは変わらない。
ツッコミどころ満載の人生です。
さて、昨日
「3.11東日本大震災を忘れない追悼の集い 広島」
NGO法人「ANT-Hiroshima」の事務所から
ライブ配信後、駅のホームに立ってスマホを開いたら、
この写真が飛び込んできました。
4年前の息子(右から3番目)
アジアカップの試合が広島であり、出場していました。
大学はガチガチの体育会系ではなく、
自由でゆるい雰囲気の中、
楽しくソフトテニスをやっていました。
苦しかった高校時代にインカレの試合を観た時。
とても雰囲気がよくて親子共々
「この大学に行きたい」
「この大学に行かせたい」と心の底から思いました。
その後、夢がかなって入学でき、
4年間いろいろあっただろうけれど、
「行かせてくれてありがとう」と言ってくれました。
これが、すねかじり最後の記念の一枚です。
嬉しいような、
ちょっと寂しいような、
家族の大切さが身にしみた日だっただけに、
涙が止まりませんでした。
車両に乗り込んでも止まらず、
こみ上げてくるから、
本当に困りました。
最後の方では
もはや何の涙かわかりませんでした。
まいった。
何と瑞々しい 三月の水
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コメント
感謝の気持ちを素直に伝える息子さん!なかなか言えないですよ。
nancyさんの人柄がちゃんと息子さんに引き継がれてますね。親の背中をみて育つ。まさしくそれですね。幾つになろうと子供は子供のまま。家族のありがたさを知る瞬間熱いものがこみ上げてきますよね。大事に生きていきたいですね。良い話ありがとうございましたm(_ _)m
でめちゃん
ありがとうございます。
実は私の方こそありがとう…です。
息子の夢に付き合って必死に走れたことは
私たち夫婦にとっても宝物のような時間でした。
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