今日は久々にジャケ弁。Pink Floydの「狂気」をモチーフに弁当を作りました

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Pink Floydの「狂気」をモチーフに弁当を作りました。

この弁当のモチーフになったのは
5000万枚以上売り上げ、世界で最も売れた
モンスターアルバムの一つと言われています。

発売は1973年だから今年でなんと50周年!
だからなんじゃね。
このアルバムの絵をよう見かけました。

そう先日、
萩のお友達のみっすーさんから
鹿野ファームの真っ黒いソーセージをいただきました。
それ以外にもアワビとイカも送ってくれて、
死ぬほど忙しい我が家の食卓を彩ってくれ
主婦の不在をなんとか乗り越えました。

ありがとうございました。

そう、脳の中でどういう風につながっていたのかわかりませんが、
このソーセージを見たら咄嗟にこの弁当を思いつきました。

漆黒の弁当を作って、
この三角とレインボーを置けば完璧じゃん!!と思ったのです。

まずご飯は黒米ともちむぎ、ゴマと
竹炭パウダー混ぜた玄米で、焼き海苔をのせています。

そしておかずは
漆黒ソーセージとナスの皮焼き、
ひじきのゴマ炒め、黒豆で

こちらも真っ黒ですね。

仕上げは
海苔の上に、白いフードペンで描いたオブラートをのせて、
レインボー部分は
スライスチーズにフードペンで着色したオブラートを貼っています。

出来上がってみてこれだけ色味がないと
プチトマトとか緑の葉っぱとか入れたくなるけれども、

そこはじっと我慢。

バックにも
葉っぱとか花とか置いてみたくなるけれども、

そこもじっと我慢。

これは
すべてのモノづくりに共通すると思うのですが、
止めるところと引くタイミングが肝心で
最も難しい…

いやいや、
これはモノづくりに限りませんね。
すべてに通じます。

飾りすぎていないか…
盛りすぎていないか…
調子に乗ってないか…

ご存知の通り、
すべてが行き過ぎる私ですから、

ほんま最も難しい…

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