うずらの親子

今日は有田昌史氏のテキスタイルデザインをモチーフにオムライス弁当を作ってみました。

オットさんはその昔、今では珍しくはないですが、野外フェスを主催していました。当時としては先鋭的だったので感度の高い面白い人がいっぱい集まってきました。

その中の一人に有田くんがいたのです。

そう、現在は、テキスタイルデザイナーとしても、女子美の先生としても、それから星を読む人としてもキャリアを重ねています。
有田くん」なんて言ったら失礼かもしれん…って思っちゃう。

そんな有田くんと、昨年末すごく久しぶりにワレワレ夫婦は東京で再会。
会っていない間にそれぞれの道を歩んでいましたが、共通して盛り上がった話題が子育てでした。
昔の仲間と会うと、ついつい昔話だけで終わってしまいますが、
子育てや家族との関係を通じて”今の話”ができたのがなんだかとっても嬉しかったです。

そんなわけで、たくさんある有田くんのテキスタイルデザインの中から「うずらの親子」を選びました。

さて、うずらの親子の模様…結構大変な作業でした。
朝の短い時間でとてもできるとは思えなかったので、前日夜遅くに作りました。
模様はペンカッターで切ったのですが、疲れて、目がショボショボ…
老眼には非常に酷な作業でした。
季切少楽さんの神っぷりを改めて思い知らされましたよ。

そう、神のような技もなく、すぐにへこたれる私ですが、
こんな時こそ使える特効薬が脳内にあります。

そう、今、一番嫌いな人の顔を思い浮かべるのです。

きっと私が失敗することを願っているに違いないから、頭の中で一番嫌味っぽい顔を想像します。

なんだかムカッときますよね。
ワナワナと湧き上がる怒りを感じますよね。
それをグワッとエネルギーに変えるのです。

これは長時間の作業には向きませんが、意外にあと一歩のところで萎えた時、盛り返しに使えます。

そして、頑張れた時の爽快感たるや…

その後頭の引き出しを開けてデスノートを開きます。
一番嫌いな人の名前をしっかり書きます。
マーキー極太で。

お・し・ま・い。

今日の1曲…woong san – Vivaldi’s Song

■模様つきの薄焼き卵の作り方

食紅を入れてつくった赤い薄焼き卵をペンカッターで切ります。
卵の白身にお好み焼き粉を水でといたものを加え、よく混ぜて、よく漉して、
その生地をフライパンに広げ弱火で焼きます。
焼けて表面が多少べたつくくらいの頃合いで、赤い薄焼き卵の模様を貼ります。そのままじわじわ加熱したら、適度にくっついて模様のある白い卵焼きができます。

お弁当の写真をよく見たい方はこちら☞

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