未知との遭遇から26年

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今日は「マーズ・アタック弁当」

ティム・バートン監督の映画「マーズ・アタック」の
サイコパス宇宙人をモチーフに
辛〜いナシゴレンを作ってみました。

ナシゴレンはインドネシアの料理
家にある調味料で
バリ島で食べた味を適当に好みに合わせて
再現しています。

ニンニクと玉ねぎのみじん切りとミンチ肉を炒め
ご飯を入れて、さらに炒めて味付けをします。

味付けは
ケチャップ、
スイートチリ、
ちょっと砂糖、
オイスターソースと唐辛子で作ります。

配合は適当です。
が、
マーズ・アタックというくらいですから、
ガツンと辛く、赤いです。

さらに
ナシゴレンは目玉焼きがマストなので、
目玉焼きと火星人を配置しましたよ。
※火星人のシールドは寒天で作っています。

さて、
我々のハネムーンはバリ島でした。

スコールが降ってくると
屋根裏に隠れていたヤモリたちが一斉に天井にはりつき
上を見上げればヤモリがビッシリいるお店で
カエル料理を食べた…とか、

空港で立て続け3人にナンパされたことや、

ビーチで現地の人から罵詈雑言浴びたこと、

最後の夜に奮発して食べたエビで
お腹を壊して大変だったことなど、

思い出せば、
そこから続くドタバタ劇を予感させる旅でもありました。

縁あって一緒になった二人ですが、
育った環境も違えば、
やってきたことも違います。
最初の旅で、「お互い分かり合えない」ことを悟ったので、
後に続く長い旅はお互いに過度な期待もせず、

結果的に良かったと思います。

未知との遭遇からなんとか歩み寄り
どうにかやってこれた26年。

パンチを効かせたマーズ・アタック級の辛さくらい
どうってことないですね。

追伸
まさかオットさん
お弁当の元ネタであるマーズ・アタックを観ていないとは…
「ナシゴレン”は”美味しかったよ」…と

“は”って。

こういうことは頻繁におこります。

今日の1曲…Indian love call Slim Whitman Mars Attacks

マーズ・アタックを観た人ならわかる
人類を救った曲

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