志村けんと年齢詐称

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今日は金曜日恒例のシャケ弁の日。
8時だよ全員集合世代としては
この方を描かずにはいられません。

そう、志村けんさんです。

バカ殿でも、ヒゲダンスでも、変なおじさんでもなく
柄本明さんとの芸妓のコントが好きだったんです。

まさに今、
「あんたが憎くて言ってんじゃねぇの。」で
志村けんさんが
命と引き換えに伝えてくれた危機感を忘れちゃいけんよ…と
わたしも息子にくどくど言ってます。

一番心配している人間が
一番嫌なことを言う人なんです。

結果的に
「ほら、大したことなかったじゃん 大袈裟じゃねぇ」
と言われたら、

むしろ私は万々歳なのです。
嫌われたくない…とも今の状況では思いません。

そりゃ嫌われたら泣きますけど、
息子の命が一番だし、
息子のまわりの人の命も大事です。

それ以上のことは
偉そうに言えませんね。
そんなに俯瞰で物事考えられないもの。

さて、
先日、新聞の取材を受けました。
後日記者さんから連絡がありまして、
共通の友人とお話をしていて、
私の実年齢が56歳だと聞きましたと。

しかし、取材のメモには46歳と書いてありますと。

その友人は
他の人ならともかく
ナンシーさんは何も考えずミスったのでしょう…と
言われたそうです。

確かに!!

10歳もサバを読むなんて芸当は私にはできません。
しかし、無意識に自分の年齢を偽っていると言う事実の方が
もっと恐ろしいような気がします。

オットさんにも天然だと言われますが、
本当にそうかなぁ〜

頭の中がトワイライトゾーンに入っている気がするなぁ〜

ちなみに年齢詐称が明るみに出る前に
無事修正してもらいました。

今日の1曲…傘がない / UA

この歌を聞いたら、
若い頃を思い出して、いろいろ思うところはあるんよね。

すべて鈍感になった老婆の心を
口に出すことを一瞬ためらってしまうのだけれど、

言うよねぇ〜。

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