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今日はジャンボ・キングダム蜃気楼弁当
鳥山石燕『今昔百鬼拾遺』の蜃気楼の絵をモチーフに
弁当を作ってみましたよ。
蜃気楼は
「蜃(みずち)」が「気」を吐いて「楼」閣を出現させるという伝説に合わせて
大きなアサリの貝殻を埋め込んでいますよ。
そう、貝殻欲しさに大きなアサリを買ってしまいました。
楼閣は先日沈没したことで有名な
香港の水上レストラン「珍宝王国(ジャンボ・キングダム)」。
バブル期には
ブランドの店に群がり、
ペニンシュラホテルのアフタヌーンティで
日本語が飛び交っていました。
懐かしいですね。
いずれも遠い思い出になっていましたが、
海の藻屑になったという話を聞いて
胸がキュンとなったのは
たぶん、私だけじゃないと思います。
そう、
いろんなものが過去になり
幻になります。
さて、弁当のことですが、
アサリのスープで炊いたご飯、
アサリ入りの卵焼き。
ウインナー
などなど。
蜃気楼の部分は
はんぺんに
スライスチーズにオブラートアート。
メレンゲを茹でたもので飾っています。
個人的にはアサリの卵焼きが大好きです。
江田島でもたくさんとれていた子供時代に
父が金槌で貝殻を割って、取り出した生の身と甘辛い卵液を合わせて
ゆるりと火にかけて作ってくれた
アサリの炒り卵が大好物でした。
父は手間をかけ、最高の材料を使って
美味しいものを作ってくれていたので、
父が台所に立っていると
楽しみで仕方ありませんでした。
いろんなことが
思い出になっていますが、
味だけはしっかり覚えています。
ただ材料費かかりすぎて再現はできないけど…
今日の1曲…Yellow Magic Orchestra – Tong Poo
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コメント
実は沈んでなく、沈める予定だけど許可されないとかとネット記事で見ました。
あれを見て、昔の牡蠣船や宮島に渡る木造船を思い起こしましたよ。
やんじさん
そういう話もありますね。
でもあれだけ大きな船です。隠すのも大変ですよね。
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