ここが原点。私の親バカ道

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息子が急に写真を送って欲しいと言うので、
アルバムをめくって送る写真を吟味したのですが、

もうね。止まらない。

この写真は小学校6年生の時の写真。
小さな体。
9番サード。

そう、5年生の時から地域の少年野球団に入って
翌年6年生になるから
レギュラーになりました。

この時に、チームの保護者さんから言われた。
息子は「心が弱い」という言葉が
忘れられない。

なぜそんな無神経なことが言えるのか
まったくもって疑問ですけれど、
そんな人に、
私の方が神経疑われていましたから
今更ですが、
前々から気づいていたことではあるのですが、
保護者会向きではなかったです。

息子はその後、
ソフトテニスに転向しましたが、
スポーツをしていた12年間。
いろんな背中を見てきました。

結果がどうあれ、
私の心を強くしてくれたのは
この背中の応援から。

そう、「心が弱い」といったあの人は今でも大嫌いだけれど、
この言葉で私の心に火がつきました。

結果がどうあれ、
息子を信じる。
信じ抜く。

時には馬鹿にされて笑われましたけれど、
私の心は揺るがない。

親バカ道の原点です。

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