江田島の撮影と今年最後の外仕事。そして石垣恐怖症

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今日は撮影の立会いで
カメラマンの高橋さんと一緒に江田島を回りました。

この島で生まれ育ったのですが、
海の写真をどこで撮るのか
ここ!というポイントを知らないのですが、

だいたいこのあたり?と数カ所。
車で回りました。

最初に行った先は是永あたりの海。
少しモヤっとしておりまして
一生懸命高橋さんが写真を撮っている間、
私は違う方向にシャッターをきりました。

そうY字路に目がないんです。
早速同じようにY字路に目がないファイキンさんに送りましたよ。

さて、ここで私この年齢になってはじめて気づいたのですが、

このあたりは石垣に囲まれた細い道がいっぱいあるのですね。
それでそこを歩いていると
毛穴が逆立つのがわかるのです。

石垣の一つ一つから
私を見る眼差し…

そう、そんなのは妄想ですよ。
ですが私には感じるのです。

石垣恐怖症?

その時、はじめて口にしました。
そして今までゾワゾワしていたのが、
全身の毛が逆立つのを感じたのです。

いや〜こんな道を100m歩けと言われたら、
私死んじゃいます。
認識したらもうダメです。
恐怖症とはそういうものですね。

話は元に戻って、
そんなこんなで日が傾きはじめて

夕暮れのタイミングを見計らって、
江田島運動公園に行きまして、
その先で偶然見つけた「”見晴らし峠”」で最後の日没写真を撮りました。

私たち以外にも撮影に来られた方もあり、
絶好の撮影スポットだと
後になって知りましたよ。

そう、外でする仕事はたぶん今年最後になります。
デスクワークは来年まで続いているので、
区切りなんてないのですが、
大事な仕事が無事に一つ終わって

ホッとしました。

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