音の暑中お見舞い

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毎年作っている
夏のセレクションができました!!

今回は9枚のアルバムから選曲しています。
その中でも特に印象的だったのがこの2枚。

ロバート・グラスパーの「Black Radio III」

めちゃくちゃ衝撃を受けた「BLACK RADIO」から早10年。
音楽界で確固たる地位を築いてきたロバート・グラスパーですが、
このアルバムで新たなステージに踏み込んだように思います。

最高のアーティスト、パフォーマーと共に、
時代の大きなうねりの中で
さまざまな社会問題に対する声明ともいえる姿勢が激しく胸を打ちました。

サム・ゲンデル&アントニア・サイトリノウィックス の「Live a Little」

11歳の少女とサム・ゲンデルの即興演奏でつくりあげられたアルバム。
メロディーと歌詞は彼女が口ずさんだもの。
しなやかで、自然で、希望に満ちた世界観です。

録音風景はyoutubeで見られますよ→

このアルバムは音楽好きの間では
ちょっと話題になっているのですけれど、
皆さんが言葉にされている通り、
素晴らしくて衝撃的でした。

狙ってできるものではないし、
学んでできるものではない。
練習に練習を重ねて紡ぎあげていく素晴らしさもありますが、

純粋に音を感じて、遊んで、混ざり合って
奇跡的に生まれることもあるんですね。

そう、子どもの頃、
勝手に曲を作って歌ったり、
好きな絵を描いたり、
遊びを考えたり、
もっと自由に自分を表現していました。

それが譜面通りに歌うこと、
描き方や書き方を教えられ、
遊びは与えられるうちに、

失った何かが

チクチク チクチクと痛むのです。
なんだかノスタルジック。




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