親は無力弁当

今日は朝から仕事しました。
隣の机からはずっとヤスリで金属を削る音が聞こえてました。

休みは終わったとはいえ、
今日は台風で外出を控えていたオットさんが
自宅で彫金製作に明け暮れていたのです。

それでもそれでも
仕事している方がなんだか楽だなぁ〜と思う私。
オットさんは気にならない存在ですし、邪魔をしません。

長い間一緒にいると、
このあたりの勝手にやってる感がとてもありがたいのです。

そんなわけで
会えてとても楽しかったし、嬉しかったのですが、
家族と会うと、別の神経を使うようで、
なんだか疲れます。

昨夜、「自宅についたよ」と息子から連絡をもらったのは
すでに深夜でした。
飛行機の遅れもありましたが、渋谷駅発の最終に乗れたらしく、
あ〜それは良かった!!とオットさんと二人大喜び。
そして安心して胸をなでおろしました。

よく考えてみれば、
最終に乗れなければ、泊まるところはいっぱいありますし、
大人なんですから、何とでもするんです。

小学生じゃないんだから…
“はじめてのおつかい”じゃないんだから…と思いつつ、

でも、親の頭の中では時々小学生なんですよね〜。

毎回、息子の背中をみて
別れ際の小学生の時と変わらないうざい言葉の数々を反省。

大人なんだから、
自分でなんでもするんだから、
息子のことをあまり考えないようにしよう…と思うのです。

そう、このお弁当のように
何もしてやれることはないし、無力だし…と思うのです。

しかし、ちょっとはお金を持っているので、
目についたら、ついつい何か買ってしまうし、
思いついたら何かしてしまうんですよね。

そう、私が送ったものの半分は
息子を喜ばせてないってことを知っていながら…

今日の1曲…Datsunn- TIME – Live Maschine Performance

息子が東京に帰ってしまってから、
台所に立つのが異様に面倒臭い…

2回連続ソーメンじゃったらイケンよぉねぇ…

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