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今日は金曜日恒例シャケ弁の日。
稲川淳二さんを描きました。
季節が違うと言われそうですが、
ハロウィンも近いということで、描いてみましたよ。
それでついでと言ってはなんですが、
怪談について書いてみたいと思います。
今までいくつか怖い体験をしてきました。
感じるか感じないか…と言えば
やや感じる方なのではないか…と思っていましたが、
今にして思えば勘違いも大いにあると思うのです。
小学生の頃のことですが、
夜に妹と布団に入っておしゃべりしていました。
早く寝ないと怒られるので、
声を潜めて話をしていたのですが、
コンコンコン…と小さな音がしていることに気づきました。
妹に何の音だろう…と聞いたら、
妹は腕にしがみついてきました。
二人で布団をかぶってしばらくその音を聞いていたのですが、
コンコンコン…という音は続きます。
私は布団の中に隠れているのも暑いし、
確かめたくなって、布団の外に出ました。
妹は以前腕にしがみついているのですが、
部屋のどこをみても、
原因がわかりません。
コンコンコン…という音は
とても規則的で、
靴をはいて床を歩いている足音のようにも聞こえます。
そう思うとちびりそうになるくらい怖い。
しかし、部屋の電気はついていますし、
見回してもどこにも気配がありません。
隣の部屋?
勇気を振り絞って私は立ち上がりました。
妹は止めましたけれど、
私は勢いよくドアを開けて、隣の部屋に入りました。
すると風がふーと吹いてきて、
より響く音で
コンコンコン…
そう、スイッチを入れっぱなしの扇風機が回っていました。
風が向いている先をみると
革製の硬いポシェットが風に煽られて
壁にぶつかっていました。
コンコンコン…
私はスイッチを切りました。
勘違いだったこと。
幽霊よりも怖い母に怒られるのを免れたこと。
心底「よかった」と思いました。
そう、怪談って結構こんなオチがあったりするんですよ。
めちゃくちゃ怖がりなんですが、
今一番怖いのは
生きている人間。
今日の1曲…Robert Glasper Experiment – Smells Like Teen Spirit
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