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今日は魔性の女弁当。
グスタフ・クリムトの「ユディトⅠ」をモチーフに
野菜が不足気味のそぼろ丼弁当を作りました。
この方は旧約聖書の中に登場する
ユディトという豊かな財産と美貌を持った寡婦。
自分が暮らしている国に攻め入った軍隊に負けそうになった時、
侍女を伴い着飾って乗り込み、
軍の司令官を夜な夜な惑わし、
寝入ったところ狙って寝首を掻いたと言われる女傑です。
ナイフを持っていれば「ユディト」
皿に生首がのっていれば「サロメ」と言われるほど
首を掻く魔性の女として
カラヴァッジオ、ルーカス・クラナッハなど
画家たちに愛されてきたキャラクターでもあります。
私もいつかはモチーフにしたかった人物ですよ。
その中でもクリムトが描く「ユディト」は
他の絵とは明らかに違っています。
本当は縦に長く、金の額縁で飾られた絵なのですが、
下の方に男の生首があり、
それを撫でさすりながら、
恍惚の表情を浮かべているのです。
さて、私の弁当ですね。
そのクリムトの「ユディト」の特徴的な恍惚の表情。
私が描いたらですね。
熱が出てボーとしているような顔になりました。
これはおそらく
39度くらい熱が出ているでしょうね。
誰かぁ〜熱さまシート貼ってあげて〜!!
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