2021.02.18

タラ夫登場

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本日はタラ夫弁当。
ブリューゲルの「大きな魚は小さな魚を食う」
に登場する不思議なキャラ
通称「タラ夫」をモチーフに弁当作りました。

弱肉強食を表現した絵の中で、
端っこの方で、コソコソと魚を加えて逃げている
漁夫の利を揶揄した
タラ夫を目玉焼きに貼り付けました。

描いていて気づいたのですが、
ものすごくしっかりした足。
そして靴をはいているんですね。

細部まで描き込んだこのあたり、
プッと笑かしてくれるところが
ピーテル・ブリューゲルの面白さです。

ご飯はタラの西京漬け焼きほぐし。
青しそ、ゴマ、山椒オイルを混ぜて
ほんの少しピリッとしたタラご飯です。
目玉焼きの黄身は半熟なので、
これが食べる時ソースになります。

そしてもう一つ。
サブ弁当も紹介します。
空飛ぶチビタラ夫弁当。
こちらは絵画の右上に飛んでいるのですが、
これも見逃せない個性を放っています。

ほうれん草とカリフラワーの塩茹で、
紫キャベツと人参の甘酢サラダ生春巻き、
ミニバーグと黄色いトマトです。