まだまだ東京の話は続きます。
そう、高円寺の古着巡りをした後は
少し戻って中野に行きました。
目指すはサブカルの聖地中野ブロードウェイ。
ここは現在まんだらけ王国のようになっていますが、
それに呼応するように集まってきた様々なサブカル志向店舗と
地域密着型の昔ながらの店舗、
そしてマニアックで摩訶不思議なものが混在し
なかなかのカオスでした。
そこで私は
画集を二冊買いました。
そう、田中恭吉とグランヴィル。
病いのため夭折した人…
失意の末に心を病んでなくなった人…と
けして幸福な生涯ではなかった画家たちなのですが、
どちらも
見つけた時に買っておかなければという
一種の焦りを伴った吸引力があり、
思わず抱えてレジに並びました。
そう、中野ブロードウェイも許されるならば
一週間くらい棲みつきたいな…と思いましたよ。
古着も古本も
私には抗えない魅力があります。
値段もそうなのですが、
今求めても手に入らないという点に
キューと惹かれてしまうのです。
そう、
すでに画集を買う前に
リュックは子泣き爺化していたのですが、
なんとこの2冊で
さらにさらに妖力を強め、
肩に食い込むほどの重さになったのは言うまでもありません。
まさに東京は魔都じゃ。
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