マリー・アントワネットは言うてないですが、「パンが食べられないなら素麺を食べればいいじゃない弁当」

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今日は「パンが食べられないなら素麺を食べればいいじゃない弁当」

そう、マリー・アントワネットの頭を素麺で表現してみました。
下に入っているのは華色ひやむぎです。

袋を開けると
1/4くらい色麺が入っていて、
3束分の色麺と白麺を足し、2束分茹でて入れました。

顔とカラダはスライスチーズで、
頭はポテトサラダの土台に素麺を貼っています。

生ハムをバラにして、
きゅうり、ラディッシュを飾り、
ドレスはととしーととと削りかまぼこ。
頭に削りかまぼこ、髪飾りはお菓子の飾りで
首飾りはピンクペッパーです。

あっフリルはクリームチーズじゃね。

ちなみに

「パンが無ければ、お菓子を食べればいいじゃない…」は
飢餓と重税に苦しむ国民の貧しさを
これっぽっちも理解しようとしない、
王妃マリー・アントワネットの発言として知られています。

けれど、これ、
実際にはアントワネットの言葉ではないらしいんよね。

むしろ母であるマリア・テレジアに送った書簡からは
倹約を意識している内容や
民をいたわる様子が書かれているんだそうです。

弁当を作ってから知りました。
本当に申し訳ないです。

そう、
自分が言うてもないことを、
言うたことにされたことは
ときどきあります。

あの人が言ってたよ〜は
それを言う人に様々な意図がありますから、
怖いです。

生きているうちなら、反論もできますが、
亡くなった後では何も言い返せません。
こんな長い間、でたらめを流布され

マリー・アントワネットはまさに悲劇の王妃。
本当に気の毒です。

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