今年初の豆ご飯で水玉フランケン弁当

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水玉フランケン弁当。

今年最初の豆ご飯を炊きました。
私は味見でしか味わっておりませんが、
オットさんはとても美味しかったと言っております。

エンドウ豆は5月になるとチラホラ見かけるようになります。
ほんのり塩味の豆ご飯は
子供の頃から大好きでした。

母が作る豆ご飯は
炊飯器に豆と米を入れて炊くので
だいぶ色が変わって
つぶれたりしていて、
それも美味しいのですが、
大人になってから、
少し手間をかけて豆が鮮やかな緑の水玉模様になるようにしています。

エンドウ豆は塩水につけてしばらく置くと
ダメな豆が浮いてくるから
取り除きます。

豆を10分間茹でて、
茹で汁と昆布と塩でご飯を炊いて、
炊き上がったら、豆を加えて蒸らす。

そんな豆ご飯を想像していたら、
なぜか私の頭の中で
フランケンシュタインの怪物が浮かびました。
摩訶不思議な脳です。

怪物はポテトサラダで首のネジはごぼう。
髪の毛は海苔です。

今日は郵便局とコピー機を使いにコンビニに行ったくらいで、
ほとんど家でお仕事でした。
誰とも話をせず、
ひたすら月末の仕事を片付けて、
イラストを描いていました、

明日から6月ですけど、
6月は珍しいことに、
仕事が入るか問題で悩むことはありません。
ありがたいことです。

フリーのデザイナーになってから、
ずっと「仕事がなくなったらどうしよう…」と
ハラハラしながら生きてきました。
おかげさまで長年続けていると、
仕事の幅も、協力体制も整ってきて、
綱渡りの綱も太くなり、
少しは歩きやすくなりました。

ありがたいことです。

来月の今頃、怪物のような顔になっているかもしれませんが、
とにかく、これをやり切れたら、
一つハードルを越えられるような気がします。

まだ手をつけてもないんですけど…



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