S”ACCAPAU

下の広島ブログのバナーをポチっと押してくれたら
ランキングが上がるので、私すごく喜びます!!

先日オットさんと東京に行ってきました。
一番の目的は

なんと!

息子が!

ディナーを!

ご馳走してくれると言うのです。

ワレワレは
それだけのために東京に行ったと言っても過言ではありません。
他の予定はあえて入れず、
「夜の8時頃六本木にこれる?」と言う
アバウトな連絡だけで、
動きました。

なんと!
当日六本木に言ったのが
午後の1時頃。
楽しみにしすぎました。

しかし、
息子とはなかなか連絡が取れず、
やっとお店の名前と予約時間を知らせてくれたのは
午後6時11分。

そう、西麻布にほど近い
S”ACCAPAU （サッカパウ）と言うお店。

ガストロノミー的なイタリアンと言うのかしら?
わからんけれど…

そう、田舎者は余計なことは書きますまい。

さて、
少し遅れてきた息子とはお店で合流。
引き出しを開けてカトラリーが入っているのを確認したり、
田舎者は始終そわそわしましたよ。

早速お料理ですが、
アミューズだけで5種類。

鹿肉のミニミニハンバーガー

ひよこ豆のパネッレ

フォアグラのテリーヌはキャラメルみたいなので挟んでありました。

後はなんだったかしら?
とにかく
いちいち、感動してお店の方に質問攻めだった私。

アミューズだけで、気持ちがいっぱいになりましたよ。

しかし、楽しいお料理が続々と運ばれてきました。

タルタルにかかっている粉は
なんと白カブ。
ピューレ状にして凍らせてパウダーにしたもの。
少し酸味があり、口の中で溶けていきます。

そして、
後ろにあるパンがヤバいほど美味しかった。

菜の花が入って少し苦味のあるスカモルツァ。
スナック的な一品がホッとします。

このグリーンはピスタチオ。甘エビの甘さが引き立った
濃厚なリゾットでした。

イカスミのタリオーニと黒トリュフのソース。
さらに卵黄のソースをかけて味変を楽しむ一品でした。
濃厚な卵かけ御飯の味になるので、
これまた、馴染んだ味に舌がホッとしたのでした。

鰆にサフランと春菊のソースがかかっています。
蕎麦の実ポップコーンがアクセントになって
見た目同様驚きます。

あっさりしたお肉の煮込み料理です。
一種類のお肉ではないので、
贅沢すぎて感動する私の舌。

デザートのショコラです。
器といい、デザインといい、素敵過ぎて、
しばらく見とれました。

ちなみにお皿の値段を聞いてのけぞりましたよ。
お店の方も気を使われますね。
割ったらブチ切れられるに違いありません。

さらに、
ハーブティと小菓子でディナーは終わりました。

音楽もよし、
雰囲気もよし、
お店の方々はかっこよくて、
田舎者を温かくフレンドリーに迎えてくれて
とても良い気分でした。

そう、息子のお店選び…100点です。
頑張って育てた甲斐がありましたよ。

食事ももちろん嬉しかったけれど、

何が一番だったかと言うと
ワレワレのことを理解してくれて、
いろんな話ができるようになったことです。

大人として
これからも付き合えると思えば、
楽しみも増えます。

本当、素敵な時間をありがとう。

今日の1曲…Yahtzel – Slow Motion

ディープハウスって言うジャンルになるのかな?
東京でちょっとおしゃれなところでは
だいたいこんな感じの曲が流れていました。

下の広島ブログのバナーをポチっと押してくれたら
ランキングが上がるので、私すごく喜びます!!