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とても楽しいお仕事をさせていただきました。
フランス語の教科書の中のイラストを描いたり
デザインアドバイスをしたりしましたよ。
その教科書が少し前に無事に出来上がりました。
一般向けの本ではありませんが、
フランス語をはじめて学ぶ人が
同時にバルバラを知るのだと思うと、
なんだか嬉しくてニヤついてしまいます。
この教科書はフランスの国民的歌手バルバラをテーマにしています。
この構想を広島大学の平手教授より聞いた時は
思わず「なんて素敵!!」と口走ってしまいました。
それからしばらく時間が経って、
いよいよ原稿が出来上がりつつあるというご報告を受けて、
バルバラの絵をページにちりばめたい!と勝手に言い、
書き散らかしたのが、この写真です。
そう、さばかんと仕事ができない女です。
バルバラをガンガン聴きながら、
2回に分けて16点くらいのバルバラの絵を描きました。
それをね。
教科書の中だけでなく表紙にも使っていただきました。
教科書の中では本当に小さな扱いですが、
実際に描いたのは結構大きな絵です。
その中の10枚ほど額装してみるとしゃんとしました。
この教科書、朝日出版から出版されます。
さて、
今年はもう一冊出版のお手伝いをしました。
本を作るというのは
分業ではありますが、
デザイナーにとってはすごく骨が折れる作業です。
それだけに
手にした時の気持ちは格別。
印刷物の仕事は年々少なくなっていますけれど、
紙でしか伝えられないものもありますから
なくなることはないと思っています。
そして、
私のような古いデザイナーも
まだまだ需要はあると思っています。
なぜなら、人間は古くなっていますが、
本質的な部分では全然古くないからです。
家中をさばきまくることはいけないと思いますが、
まだまだ”ものづくり”に没頭できるうちは
私仕事やり続けます。
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