実家に帰省。実家が老いと病に支配されていたから払ってきた

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今日は親子三人で
私の実家に帰省しました。

父が私と息子に「会いたい会いたい」と言うので、
母が大好きなフルーツと父には高級食パン。
そして母に似合いそうな服を持って
帰りました。

父は先日再度入院しましたが、
11日に退院。

一年前に介護5がついたのですが、
この度の調査でなんと介護1になりました。
ケアマネさんの前で張り切っちゃって、
背筋を伸ばして歩いていた!!
と母が言ってました。

近所のオバさんが介護3なのに
父が介護1のはずはない!!と
母は言うていましたが、
調査に来たときに弱ったフリなんてできない
むしろできないことでもできるように
頑張っちゃうのが
父です。

仕方ありません。

それよりも
今までに家の中の整備ができてよかったんよね。ってことです。

家に帰ってみると、ファックスが壊れているとか
あれがこれがといろいろありました。
それを一つずつ片付けて、
帰りました。

帰り際、
母が何度も息子に抱きついていました。
そして父が泣きそうな顔をしていました。

病いは人を弱気にさせます。
老いは不安をかき立てます。

実家が老いと病に支配されていたから、
思いっきり
払うように笑ってしゃべってきました。

帰り際に音戸大橋から
ずいぶん寂しくなった日新製鋼をみました。
解体中ですが、
呉のシンボルで、
絶えず煙が上がっていたあの巨大な工場が消えていきます。
本当に寂しい風景。

身につまされますね。


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