ヘイボンな味再現

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火曜日だったかな?
粉っぽさが残る”ヘイボンカレー弁当”を作りました。

ヘイボンカレー

懐かしい琺瑯看板の松島容子さんを描いてみました。
私は昭和のどこかで時間が止まったような、
レトロな人間なので、
こういうものを嬉々としてモチーフにします。

味も、
スパイスを微妙に調合したインドカレーや
気が遠くなる作業工程を経て誕生した
コクのある欧風カレー…
ではなく

お母ちゃんが忙しい中、乱雑に野菜を切って、
表面に膜がはるくらいドロッドロで
ボコボコ沸騰させて
鍋底が焦げる寸前の煮物のようなカレー。

それを目指して作りました。

これが脳内に刻まれている
カレーの原点だったりするのです。

オットさんも懐かしいと食べてくれると思っていましたが、
まだこれでも「スパイスが効いてる!!」と言ってました。
なかなか
物足りないぼやけた懐かしい味を再現するのは

大変だったのです。

もちろんカレーの具は
豚の切り落としで
あとは人参と玉ねぎだけです。

これは我家の定番であります。

しかし、時々牛肉を入れると
やっぱり美味しいな…と思います。

そこでハッと気づいたことです。


わざわざ、味気ないものを作る必要が
どこにあったのでしょう?



今日の1曲…The Swingle Singers Music Video Piazzolla ‘Libertango’

さて、重要なお知らせです。

私の前衛弁当展を開催している

ウッドワン美術館も臨時休館となります。

とても残念なことではありますが、
この状況を考えれば仕方のないことです。

逆に今までたくさんの方々にご来場いただき、
心から感謝しております。

一応5月6日まで休館の予定ですが、
今後の状況により変更になる場合もございます。
その時には随時sns等でお知らせいたします。

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