オットさんと久しぶりにドライブウッドワン美術館で広重の『東海道五拾三次』観てきたのだ!!

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今日は久しぶりにオットさんとドライブ。
トンネルをくぐるたびに
景色が秋らしくなっていきました。

たどり着いたのはウッドワン美術館
歌川広重 二つの東海道五拾三次~保永堂版と丸清版~

を鑑賞してきました。

素敵なポスターです。
ウッドワン美術館は12月のはじめ冬季休暇に入るので、
12月3日(日)開催しています。


日本橋から京都・三条大橋までの旅路を描いた
かの有名な『東海道五拾三次』の55点の版画を
最初に手がけた保永堂版と大変珍しい丸清版を
横に並べて展示していました。

そう広重は、
生涯で20種類以上もの東海道シリーズを手がけています。
(今日初めて知ったのだけど…)
ですから保永堂版と丸清版は
同じ場所でもまったく違う内容と構図。
そして線の太さや繊細さ、色味や濃さまで違っていました。

さらに若冲、北斎も愛したと言われる
ベロ藍の表現と使い方も興味深く、
広重が新しいものをすぐに取り入れる
革新的な画家であったということがよくわかりました。

今日はたまたま
学芸員さんによるギャラリートークがあり、
そのあたりの事情も聞けて大変面白かったです。

さて、鑑賞が終わってからマイセンカフェで一服。

カフェから見える場所に
井手原さんの作品がありました。
いつ見ても一目でわかる
名札が貼ってあるような唯一無二の存在感です。

今回、近くでじっくり版画作品を見て、
広重の絵師としてのほれぼれするようなデザイン力も素晴らしかったですけど、
名もなき彫師、名もなき刷師の卓越した技に
惚れ惚れしました。


 

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