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先日、尾道LOGでのライブが素敵すぎて
akikoさんの「ジャズを詠む」をその場で買い求め、
サインをいただきました。
早速自宅で聴いてみたのですが、
2曲目にPoor Butterflyという歌が入っていました。
プッチーニのオペラ「蝶々夫人」に触発されて
つくられたスタンダードナンバー。
古い曲で
ライブであまり聴いたことがありません。
そう、下手くそな人が歌うと
とっても退屈で聞けたもんじゃない。
まさに私がジャズを始めたばかりの頃に
レパートリーに入れていた歌なんですが、
聴いていた人には申し訳ない、
とっても退屈だったと思います。
あっ
私のことはどうでもいいんですよ。
とにかく
akikoさんの歌はすごくすごく良くて、
バルバラからこちらのCDに変えて
今日はずっと聞いていました。
深く沈み込むようなバルバラから、
雲がひらいて光が差し込んだような、
そんな気持ちになるアルバム。
10曲目のLook For The Silver Liningは
まさにそんなナンバーで、
ライブでも歌ってくださった歌です。
銀の裏地(暗い雲)を探しましょう。
どんなに暗雲が垂れ込めていても
裏側は必ず太陽が照っている。
太陽に照らしてもらいましょう
生きてく日々の中で、
陽のあたる場所をみつけましょう
ちゃんとした訳ではありませんよ。
そんなような歌です。
※ Silver Liningとは
“Every cloud has asilver lining” 「どんな雲にも裏地がある」という
イギリスの諺から来ています。
また、ピアニストは海野雅威さん。
NYの地下鉄でのアジア人のヘイトにより起こった暴行事件で
致命的な負傷を追いつつも
リハビリを続け奇跡の復活を遂げたピアニストでもあります。
ドラマティックなだけではなく
限りない優しさを感じる音色にうっとり。
これが泣かずに聴けますか!って感じです。
私がジャズのスタンダードナンバーが好きな理由が
よくわかりましたし、
これからもずっと聴き続けると思いますし、
とにかくとっても良い出会いをいただきました。
日々の生活のなかで好きなものに包まれる時間。
私に与えてくれて
神様ありがとう!!
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