今日はグスタフ・クリムトの「ユディトⅠ」をモチーフに 野菜が不足のそぼろ丼弁当です

この広島ブログのバナーをポチっと押してくれたら
ランキングが上がるので、私すごく喜びます!!

広島ブログ

今日は魔性の女弁当。

グスタフ・クリムトの「ユディトⅠ」をモチーフに
野菜が不足気味のそぼろ丼弁当を作りました。

この方は旧約聖書の中に登場する
ユディトという豊かな財産と美貌を持った寡婦。
自分が暮らしている国に攻め入った軍隊に負けそうになった時、
侍女を伴い着飾って乗り込み、
軍の司令官を夜な夜な惑わし、
寝入ったところ狙って寝首を掻いたと言われる女傑です。

ナイフを持っていれば「ユディト」
皿に生首がのっていれば「サロメ」と言われるほど
首を掻く魔性の女として
カラヴァッジオ、ルーカス・クラナッハなど
画家たちに愛されてきたキャラクターでもあります。

私もいつかはモチーフにしたかった人物ですよ。

その中でもクリムトが描く「ユディト」は
他の絵とは明らかに違っています。
本当は縦に長く、金の額縁で飾られた絵なのですが、
下の方に男の生首があり、
それを撫でさすりながら、
恍惚の表情を浮かべているのです。

さて、私の弁当ですね。
そのクリムトの「ユディト」の特徴的な恍惚の表情。
私が描いたらですね。
熱が出てボーとしているような顔になりました。

これはおそらく
39度くらい熱が出ているでしょうね。

誰かぁ〜熱さまシート貼ってあげて〜!!


この広島ブログのバナーをポチっと押してくれたら
ランキングが上がるので、私すごく喜びます!!

広島ブログ

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA